2006年08月07日のひとりごと。
いつもお世話になってる
アップルリンケージさん経由、
WWDC2006会場のバナー。
・Mac OS X Leopard — Introducing Vista 2.0.
・Mac OS X Leopard — Hasta la Vista, Vista.
・Mac OS X Leopard — Vista 2.0を発表.
・Mac OS X Leopard — さようならVista.
挑戦的やなぁ〜〜〜(^^;)。
確かに、前評判が散々なMicrosoftのWindows Vistaを考えると、Appleが
自分たちのMac OS X 10.5 Leopardをアピールするコピーとしては、アリ
なのかもしれません・・・。
が、どうなんでしょ。散々とは言っても世界中のほとんどのPCがWindows
ベースなワケで、追い追いVistaに移行するのは目に見えています。それに
このような挑戦的な態度を嫌う人達もいるわけで、「あんまり調子に乗って
ると、痛い目に遭うぞ」と思ってしまいます。世の中、「正しくて良い物」が
必ずしも受け入れられるとは限らないのは、Appleも良く知ってるはず。
アピールはアピールとして、地に足つけた機能の改良を望みます。さらに、
PCをMacにSwitchさせるには、Windows Vista + Macの費用が掛か
るってことも念頭に置くと、「Leopardで一気にトップシェア獲得や!」なんて
三兄弟ばりの浮かれ気分は止めておいたほうが良さそうです。
Googleもいるしね :-P。
MicrosoftもVistaの混迷は気づいているし、それをなんとかしようとして
いる優秀な人材も社員数比で考えると、まだまだMicrosoftの方が多そう。
自分たちにできる正しい努力をしつつ、”自己崩壊”を待つってのが正しい
シナリオなのかも。わたくしは、ニッチでも未来を感じられれば満足です♪
2006年08月06日のひとりごと。
今週はいよいよ
WWDC2006ですよ(^-^)。

例年よりちょっと遅めの開幕ですが、その分、Leopardのプレビューが確実に行われたり、
どう考えてもMac Proが発表されるストーリーだったり、いつもよりも楽しめること間違いなし!
ちなみに繰り返しになりますが、ジョブズの基調講演は「日本時間で8月8日午前2時から」。
毎回、時差の関係で1日勘違いしちゃうんで、自分のためにメモライズです。
Leopardの機能についても、噂が上がってきてますねぇ。
ワーワー言うてる今が一番楽しいんかも。
このWWDCで全ラインナップのIntel化が終了すると言われてますが、この第二世代に期待。
正直、Intel第一世代の不具合は今までのPowerPC系の第一世代以上に上がってます。
MacBook Proのノイズやバッテリー問題が盛んに言われてますが、
高温なのはともかく、MacBookでさえ”突然の電源断”という、
使ってたら非常にイラつきそうな問題が多数報告されてますからね。
幸いMacBook Proの方は対処が行われて、ロジックボードの交換で解決するようやし、
第二世代はこれらの問題が解消されたモデルが最初から投入されるんでしょう。
・・・となれば、やっぱりMacBookと比較すると、
早い目に問題対処されるMacBook Proに目が行っちゃうんですよねぇ〜。
ま、Leopard待ちってことで、1月までにMacBookの問題にも手が打たれることに期待しましょう。
2006年08月04日のひとりごと。
それにしても、噂がたくさんでてきましたね。
とりあえず、今日の話題をかっさらったのはコレでしょうね。

んでもって、別の角度からもう一枚。

どうやら、黒幕が一切掛かってないところを見ると「別に見せても良い」んでしょう。
確かに「Leopard?」って思えるDiscの柄ぐらいしか、パッと見、わかりません。
それより、
アップルリンケージさん経由の
この情報ですね。
Meromが9月にも搭載されるとか、しないとか。個人的には1月以降と考えてましたけどね。
そんな中、
AppleのDicussion Boardsでは、前からsocket互換なのは知られてましたが、
Mac miniに、Core 2 Duoが発表になって急激に値下がったCore Duo 2.16GHz(T2600) を
載せた人も居たりなんかして。
いろいろ楽しい話題は尽きませんが、ジョブズの基調講演は8月8日午前2時からです(^^)。
2006年07月27日のひとりごと。
インテルからCore 2 Duoプロセッサシリーズ発表。
これで近いうちにiMac/MacBook Proのプロセッサがアップグレードされるのは、ほぼ間違いないかと。まぁ”近いうち”と言っても、オーダーはあくまで”月”で。クロック周波数が同じでも、現行Core Duoより性能UPで発熱が抑えられはずなんで、なかなか良いモノになりそう。だから、無理してクロック上げなくていいよ > Apple。
> WWDCまで残り10日…
お、もうそんなモン? Lepardも初御目見えですか。
Mac Proを心待ちにしてる人も、もうちょっとの辛抱かな。
2006年07月25日のひとりごと。
Skype for Macビデオ(プレビュー版)登場(^-^)!!
But あくまでプレビュー版なんで、ご利用はお気をつけて。
OmniPlanがComing Soon!だそうで。
開発業務で使うなら、こういったアプリも必要になってきますよね。
Appleの中の人は、どうやってプロジェクト管理やってるんやろう。気になります。
2006年07月17日のひとりごと。
あんまり気にしてなかったんですが、最近スパムメールが多いです。プロバイダから提供されてるアドレスを素直に使ってて、九割がたMail.appのスパムフィルタで処分してくれるんですが、やっぱりフィルタの網から漏れたり、必要なメールがたまーにスパム判定されたりします。つーことで、ようやく重い腰を上げてGmailを活用しようかと。
ひとまずプロバイダのアドレスは残しつつ、AmazonやなんかはGmailを使ってみて、様子見ます。
家庭内サーバーを設けようかという話が出ています。
と言っても、固定IPを取得して外部公開するようなモノではなく、単に奥さんのiBookのHDDが30GBしかなく、しかも残り1GBを切っているという状況で「うちらって、データのバックアップしてないよね」と言う話。
わたくしの場合、たまぁーにDVDに焼いたりして、数ヶ月前ぐらいの単位だったら本当に必要なデータは一応回復できるんですが、奥さんのデジカメデータとかはこの辺が全く無く、ちょっとヤバイと思った様子。まぁ、
先日のエントリのようなFrontRow的な使い方も視野に入れつつ、余裕が出来たときにでも考えてみよう。とか言いつつ、来年2人ともMacBookに買い換えて、HDDスペースに余裕が生まれたら、この話も忘れちゃうような気もします(^^;)。
2006年07月14日のひとりごと。
最近また、
PC業界がAppleに学べることというジョブズ賛美の記事が掲載されてましたが、成功者にスポットが当たるのは致し方ないことかもしれません。
わたくしがMacを使い始めたのはCEOがマイケル・スピンドラーの頃。Appleの株価が低迷するたび「Appleがどこに売られるか」という話ばかりでした。が、その頃はまだCEOが誰だろうと「スゴイ遠いアメリカという国の話」という感じの捉え方で、良い感じでまだ海外の情報に距離感が残る時代でした。主な情報源も雑誌でしたしね。
程なく、そんな情報源である雑誌の一つで読んだのが、AppleのCEOが「再建屋」と呼ばれるギル・アメリオに変わったという記事。正直、ピンと来ませんでしたが、「再建屋」の異名から受けたのは「まるでマンガか映画のキャラやなぁ〜」。
で、アメリオの印象としては、かなり素直に努力されてたと思います。その辺は、
こちらのコラムでも取り上げられている通り。ただ、やっぱり華がなかったですよね、残念ながら。そんでもって、Windowsの勢いがスゴイもんやから、どれだけ真面目な対策したところで、比較するとやっぱり凋落してる印象が拭えなかった。
そんなことしてるうちに、ジョブズが舞い戻ってきて最初の記事のような感じになっちゃうんですけど、アメリオのしたことは決して間違ってなかったと思うし、ないがしろにできないと思います。ましてや、あの状況で踏ん張ってたアメリオに対して今更「最初からジョブズに任せてたら・・・」なんて、軽々しく口にするのはホントお門違い。
ただ、今 冷静になって振り返ると「ホントよく残ってたなぁ〜」のひとこと。んでもって、ワケもわからず何故かAppleのMacが気に入って、今まで使い続けられる幸運に、運命というか、何かそういう得体の知れない力も感じてしまいます。でも、今 皆がApple製品を使えるのは、紛れもなくあの瞬間、アメリオが踏ん張ってくれたおかげもあると思います。