2006年08月16日のひとりごと。
そう言えば、今更ですが昨日
Universal Dockを買いました。
アップルコンピュータ (2005/10/31)
おすすめ度の平均:


ひとつあると重宝です。

TVに接続するなら必須

それなりの商品
4G iPodを手放して以来、新しいiPodではDock無しの生活が続いてましたが、なんとなく
落ち着かず、今後のことも考えて購入に至りました。無くてもいけるが、あるとチョト嬉しい。
このコラム、一体何が言いたいのかよくワカラン。
最初に、筆者自身が「LeopardはVistaを超えちゃったよ」的なAppleの挑戦メッセージ対し
危機感を感じて、でもなんとか言葉をこねくり回して心象を和らげ、主にWindowsユーザで
ある読者に対し「僕の感じるところでイノベーション少ないし、たぶん大丈夫だよ」と防衛線を
張ってるの?
んで、書いた本人が “WWDCの発表でLeopardの利点がよく理解できていない” って。
それでもって、最後は
「ぼくらはいつだって、イノベーションを求めている。昨日できなかったことが、
今日ならできる。OSの世代交代は、そうあってほしい。もちろん、Leopardは、
そんなことはしっかり理解していると思うけれど。」
オイ。。。
WWDCはデベロッパ向けやし、そりゃkeynoteでは一般ユーザ向けにしてるとは言っても
「大事なところは、またVistaに真似されたくないからトップシークレット」ってJobs自身も言っ
てるでしょ。
しかも、Leopardの革新(核心)部分はまだNDAで、開発者以外十分知らされて無いわけ
やし。ジョークを使ってるとは言え、彼らは十分本気だと思いますよ。Appleの挑戦的なメ
ッセージも変にこねくり回さず、素直にそのまま受け止めた方が良いと思いますけどね。
モノ書きなら、せめてもう少し小気味良く読ませる文章を書いて欲しいものです。
2006年08月15日のひとりごと。
Merom搭載MacBook Pro(心の通称:メロンパンナ)が9月に出るとか出ないとか。
でもって、iPod nanoもリプレースされるって噂が出てきましたね。まぁ、想定内。
Conroe搭載iMacも同じ時期に出てくるんでしょうかね。どちらかと言うとコチラの
方が先に出そうな気もしてましたけど。どっちにしろ、Leopardまではガマンです。
2006年08月12日のひとりごと。

どっちがついでか分からないようになりましたが、見てきました >
Mac Pro。店頭には2.66GHzが置いてました。
感想は「タダタダ速い!」速過ぎるんですよ。ベンチマークとか見て「Intel iMacより、若干速いぐらいかなぁ〜。」
なんて気持ちで構えていましたが、何をするにも兎に角「速っ!!!」って感じです。コリャ、あの値段納得しますよ。
Mac OS Xマシンは、少しヒイキ目で見てましたが、こいつはMac OS 9のFinderも超えたんじゃないかと思います。
Mac Proのレビューが
こちらに出ています。
しかし、なんでしょう。
内部をチェックしながら、「エアフローが考えられている」「ケーブルがないのがすごい」
「メンテナンスしやすそう」「内部レイアウトができ過ぎている」とベタ褒めのコメントが・・・
この辺は、なんだか聞いてて嬉しいですね。
その場にいれば、自分のこと褒められてるのと同じぐらい照れくさい。でも、
「電源オンを示すライトが白だけど、白色LEDって高いんだよね」「コンデンサーは品質の高い国産
のものを使っているのもあるみたいだ」「メモリーはナンヤ(ナンヤ・テクノロジー)だね」「マザー
ボードは色からしてフォックスコン(フォックスコン・エレクトロニクス)だね」「グラフィックカー
ドはヒートシンクの形がエルザっぽい」・・・
この辺にくると、正直ちょっと気持ち悪い。ヒキ始める。そして、
しかし最後には
「まずはファンの交換からだな」「これ、電源は変えられないの?」「ケースだけ欲しいなぁ」・・・
最後の、”「ケースだけ欲しいなぁ」”って発言が、なんだかもの凄ーくムカツクのはわたくしだけでしょうか。
イヤ、言ってる意味は分かるんですよ。でも、この手の発言、昔からなんかめっちゃムカつくんですよね。。。
2006年08月11日のひとりごと。
MacBook Pro用に
ExpressCard Update 1.0 登場。
これで、MacBook Proで報告されてた不具合は、ほぼ解消されたんじゃないですかね。ノイズはロジック交換、
バッテリも交換、スリープしない問題は
ExpressCard Update 1.0 。忘れてる問題もありそうですけどね :-P。
2006年08月09日のひとりごと。
「
Mac Proが届いた人」のレポートを拝見。
ギガイーサのポートが2つもあるんですね(PowerMacから?)、初めて知った。
ますます「素人が手を出しちゃ火傷する」って感じのマシンになってます。。。
2006年08月08日のひとりごと。
さて、今回の
WWDC2006はデベロッパー向けの非常に真っ当な内容だったんじゃないでしょうか。
ウチら非デベロッパーなパンピーは基調講演でワーワー言うてオシマイですが、モノホンのデベロッ
パーさん達は、基調講演以降のカンファレンスが本当のWWDCですからね。んで、チョイ覚え書き。
MicrosoftのMac対応
・Virtual PCは開発中止(残念ですが、役目を終えたと見るべき)
・Microsoft Office for MacはすでにXcodeでビルドできてる(来春のLeopardに合わせてリリースかな?)
・Microsoft Messenger6.0 for Mac OS Xの新しいバージョンが近いうちにリリースされる(
画像)
さぁ、次は9/12〜16のApple Expoです。コンシューマ向け製品はこっちに期待しましょ(^-^)。
Mac ProはCPU2.0GHz、HDD160GBの最低構成で¥272,550ですか。あらためてみると高けぇ〜(>_< )。
Work Stationと称してるところもある通り、全くそのような扱いですね。Intel化してラップトップの性能も上がった今、
Mac Proは「G4/400MHz、¥198,000」みたいなのとは基本的にまったく違う考え方でApple自身も捉えてそう。
でも、Mac Pro <-> iMac < -> Mac mini と考えた場合、どうしても一体型のiMacに置き換わるMacが欲しいって人も
いるんじゃないでしょうかね。Mac miniに満足できない層に対して「GPUや3.5inch HDDが欲しけりゃiMac買え」って
のは、ちょっと違うような気もします。そういう意味で、ホントはminiじゃなくCubeがラインナップにあれば良いのに。
Time Machineについて。
HMDTさんでも触れられてますが、CVSやSubversionみたいな感じですね。
おもてなし方が異なるとこれほど違うとは。
基調講演では、過去のどの時点にもさかのぼることが出来るようなことを言ってたと思いますが、現実的に考えて
“基本となるバックアップポイント” + “差分”を永遠に保持するとなると、それなりの記憶域が必要になると思います。
ということは、現実的な落としどころとしては、ユーザに「どこのチェックポイントまでさかのぼるか決めさせ」た後に、
“差分”をとり続けるという感じでしょうか。最初から”差分”取っても大した量じゃないんですかね?良く分かりませんが。
iTunes以降、Spotlightと言い、内部に優れたDBを用意して、
おもてなし方でユーザーに
恩恵を与えるという作りの機能が増えてきました。これも、Mac OS Xの基本設計の良さでしょうね。