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2004年04月11日のひとりごと。

疑問

捕らえられた人たちが死ぬ覚悟があって行った云々はあるにしても、その捕らえられた人のまわりで、彼らを心から大事に思ってた人たちが居るわけで、その人たちの思いの前には云々の話はまったく無意味なワケで。「自衛隊が撤退すれば殺さない」と言っている現状、その人たちが藁をもすがる思いで、彼らを助ける手段の一つとして、自衛隊の撤退を要求するのは、至極当然の気持ちだと思います。例えば、わたくしの身の回りの大事と思える人の誰かが同じように捕らえられたら、わたくしも同じように願うでしょう。これらを人間の気持ちの前提から取っ払い、「国益」なんてものを優先させようとする考えなら、それは負の歴史を繰り返させることに間接的に繋がるんじゃないですかね。

だいたい、「自衛隊を派兵することはしょうがない」とか、「自衛隊を派兵すべき」と言っていた人たちが、自分たちが考えた末にそう言ってるようには思えないんですよね。結局、TVやラジオ、新聞で、小泉氏はじめ、諸氏がそう言ってるのを見た影響で、いつの間にかそう考えるのが当たり前と思い込んでる(込まされてる)ような。「余所の国が派兵してるのに、日本だけ出さないわけにはいかない」なんて、他に策を考えられないからと言うか、考えることすら・・・ねぇ。

自衛隊が行ったら、どれぐらいの期間で、どれだけの成果があげられるんでしょうかね。それぐらい定量的な成果予測も明らかにできずに行ってるならば、あまりにもお粗末でしょ。

「最善の策を一生懸命取り組む」なんてのは、アイドルの言う「一生懸命頑張ります!!」と変わりませんよ。あまりにも定性的で、アテのないやり方なんじゃないでしょうか。そんなことを、(一応)みんなで決めた『国連』って組織をないがいしろにしてまで、するようなことだったんでしょうかね。疑問は尽きません。

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