« | Top | »

2006年10月17日のひとりごと。

君死にたまふこと勿れ

わたくしは、「イジメのない学校なんて無い」と思っています。


今いじめられている小学生・中学生の皆さんは、「この苦しみから逃れたい」という一心で「自殺」という手段を考えた人もいるでしょう。けど大人になってみれば、中学や小学校の時間なんてスゴく短いモノです。たったそれだけとは言いませんが、イジメのために、その後の一生を無にするなんて勿体ない話です。楽しいこと、幸せなこと、良いことなんてのは、世の中いっぱいあります。


小学校・中学校というのは、大人になった今からしてみれば一種特殊な環境です。考え方も能力も何もかも違う人間達が同じ地域というだけで同じ学校に通う。そりゃ、意思疎通がうまくいかない相手、能力も違えば、考え方が180度違う相手もいるもんです。もちろん仲良くしよう、分かり合おうという努力は必要ですが、議論が平行線を辿ることもあり得ます。育ってきた環境が違うんだから、どうしても仕方ないところってのはあるのかもしれません。でもイジメという形で人に危害を加えるというのは許せないですね。


わたくしも中学の時、思い出しても反吐が出るぐらい理不尽な目に合いました(同じ市中、一番程度の悪いと言われる学校でした)。ですが、大体イジメなんてのは、最初はグループの中心になってる人間の趣向だけで始まってるモンです。案の定、その一人が学校を休んだりすると、他の人間がまとまって何かをしてくるということは極端に減ったりしました。逆に言うと、その人間1人だけ抑えれば、意外となんとかなるモンです。要は原因を抑えるか、取り除けばいい。暴力を振るわるのがイヤなら、相手が勝てないぐらい腕力を鍛えれば良い。単純な話だし、人間死ぬ気があるならそれぐらいやってからでも遅くはない。


それができないなら、先にも関係したことを言いましたが、大人になるにつれ良い意味でも悪い意味でも、周りの人は自分と環境や考えの同じような人間が集まります。それは、高校に受験があることを考えれば分かるように、同じような学力の人間が集められる仕組みになっているからです。全く能力や学力の違う人間が同じ会社の同じ部署で同じ働きをすることが難しいことから考えると、単純な理屈です。それに経験上、ややこしいことをする連中は、相対的に学力の高い学校には少ないです。ということで、そいつらと一緒に居たくないなら、手の届かないような別の学校を選べるぐらい「しっかり勉強しろ」ってことです。


最後に、世の中のほとんどの出来事には原因があると思います。君が考えて思い当たるフシがあるなら、それを「自分の努力で」なんとかしよう。時間が掛かるなら、しばらく学校休んで努力してみても良いと思うし、時には理解のある友人の力を借りたり、もちろん一番先に親に相談してみてもいいでしょう。それに、かわいそうだけど、死んでもいつまでも思い出してくれるのは親ぐらいだと思う。そんな一生虚しいやん?しかも自分をイジメた連中が、自分が死んだ後にオモシロオカシク生きていくなんて、死んで納得出来るのかって話ですよ。そんなムカツク話あって良いワケないでしょ。だから、わたくしは君たちに


君死にたまふこと勿れ


と声を大にして言いたいんですよ。

ツイートツイート

Comment & Trackback

Comments and Trackback are closed.

No comments.